ジャニーズ事務所がまたしても新たなプロジェクトを立ち上げると業界関係者を驚かせている。現在、テレビ局開設やスークル経営など新規事業の開発に乗り出していると噂されるジャニーズが次に目を付けたのが文化部の創設だ。
既に他の芸能プロが行っている作家、スポーツ選手、アーティスト等の文化人マネージメント業に参入すると言うのだ。
「こ れまでジャニーズはアイドルの育成・プロデュース業にのみ特化してやってきた。しかし、アイドル業における利益率は、少子化や経済状況などから推測すると いま以上に伸びることは難しい。また、近々くる天才といわれるジャニー喜多川社長の退任後、SMAPや嵐のようなメガグループを作るのは至難の業。結果、 目を付けたのが文化人のマネージメントだ。(関係者談)」
もっとも、基本はジャニーズ。マネージメントする文化人はイケメンに限定されるようだ。このプロジェクト第一弾の候補として白羽の矢が立ったのが男子フィギュアスケート界のプリンスと言われる高橋大輔選手だと言う。
「学歴や性格も申し分無い。あれだけの運動神経だ。踊りだって歌だってすぐに覚えられる。まだ接触していないが、Jが動く以上、用意周到な体制を整えた上で動くはずだ。高橋に断る理由も無いはずだ。(同上)」
次に狙っているのがイケメンの小説家だと言う。アイドル事務所を脱却し総合芸能プロを目指すジャニーズの本気に他事務所は戦々恐々としているようだ。